ジョージア旅行最終日(最終回) お土産用のワイン購入とお世話になったガイドさん、宿のママさんとのお別れ。空港内のワインショップ見学
〇ママさん・ガイドさん(息子)とのお別れ
〇空港内のワインショップ
昨日と今日の2日間のワイナリー訪問とテイスティングが全て終わった後、お土産用のワインを買いました。
買ったワインは2種類。
まずはこちら。
「ROSTOMAANT MARANI」のSAPERAVI(サペラヴィ)。
昨日の一番最初に訪れた家族経営ワイナリーのサペラヴィが一番美味しかったです!
飲んだ瞬間に「これは絶対に買っていこう!」と決めていました。
ちなみにガイドをしてくれている息子さんもここのワイナリーのワインが一番好きなんだとか。
宿の近くなので帰り寄ってワイナリーのおじさんに再び会いました。
「このワインが一番美味しかったから是非お土産に買っていきたいです!」
と笑顔で伝えたんだけど、おじさんはノーリアクションで淡々とワインを包んでくれました(苦笑)
値段を昨日チェックしていたのでその額を払おうとしたところ、おじさんが言う金額とちょっと違う。
昨日の金額よりも5ラリ「安く」なっていました。
安い分にはいいんだけど、一応私が昨日言われた値段と違うと話したら安い値段で良いみたい。
相変わらずのぶっきらぼうな態度だったけど(苦笑)、無骨なジョージア人の親切心として受け取っておきます。感謝。
もう一つのワインがこちら。
「JSC Corporation Kindzmarauli」のKISI(キシ)。
購入した理由は、ジョージア固有品種の白ワインが買いたかったので。。
Adress:Chavchavadze str.55 4800 Kvarel
TEL:595 33 16 99
http://www.kindzmaraulicorporation.ge
再び宿に戻ると、二日酔いの影響で体調があまり良くなかったのでロビーの椅子で休んでいました。
こちらは宿の中庭。こじんまりしているけど緑が豊かで落ち着きます。
ちなみに中庭にはぶどうなど多くの果物を育てていますが、自由に食べて良いそうです。
私がロビーでぐったりしていると、ママさんが「部屋で寝ててもいいよ」と言ってくれてチェックアウトをした部屋を追加料金なしで使われてくれました。
帰りのフライトが夜便だったので、とりあえず15時くらいまでベッドで寝て体力回復。
15時を過ぎ、そろそろホテルを出ようとした時に再びママさんから声を掛けられ「少し食べていったら?」と言われ、ママさんが私を台所に連れて行ってくれました。
台所に行くと、私のために用意してくれた軽食が用意されていました。
パンにヨーグルト・トマトなど。
あまり食欲はなかったけど、とっても嬉しかったのでしっかり食べました。
食事をしている時に今度は旦那さんから声を掛けられ、「これウチの手作りだから是非飲んでくれ!」と言われ飲み物を出してくれました。
飲み物はチャチャだった・・・。
もはやお酒が一滴も飲める状態じゃなかったけど、せっかくなので根性でちょっとだけ飲みました。
食後はお世話になった宿の皆さんとお別れ。一緒に写真を撮りました。
家族みんなのおもてなしが素敵な宿でとても良かったです。
息子さんの車で宿から直接トビリシの空港へ。
メトロやバスで乗り継ぐ時とは違い、1時間半ほどで空港に着きました。
ここで息子さんともお別れ。2日間ありがとう。
Adress:8 Gia Arsenishvili st.teravi
TEL:591 19 94 56
こちらは空港にあるワインショップ。
さすがにワイン発祥の地。空港内のお店もワインの品揃えが充実していました。
このお店では試飲スペースもあります。
帰国前にお土産用のワインをテイスティングして購入するのもお勧めです。
復路は遅延などなく無事に日本に帰国。
今回のジョージア旅行は最初バタバタでしたが、とっても楽しい旅でした。
(おわり)
〇お土産のワインは伝統的なクヴァレリ製法でジョージアの固有品種を使用したワインがお勧め
〇テラヴィ市内からトビリシ国際空港までは直行で約2時間
〇トビリシ国内空港内(入国審査後、出発ゲート側)にもワインショップがあります。
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