ジョージア旅行の基本情報 空港からのアクセス、観光地への移動など

ジョージア旅行
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ジョージア旅行の基礎知識 ベストシーズンや日本からのフライト・空港からのアクセス・安宿情報、観光名所などを紹介します。

首都

トビリシ(Tbilisi)

空港はトビリシ国際空港(Tbilisi International Airport)

時差

日本からは-5時間。(日本時間午後6時の時、ジョージアは午後1時)。

サマータイム制度はなし。

気候とベストシーズン

西部:熱帯性気候、東部:乾燥している、山地:高山気候




トビリシの年間気温と降水量(平均)

年月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高61218232831312621138
最低-2-1271216191915940
降水量192530537876454036383021

〇ベストシーズンは4月から6月と9月から10月。

7月と8月は最高気温が35℃になる事もあります(私が訪問したのは8月)。

〇12月~2月頃までシャティリなど山間部ははバスやホテルなどが休業の可能性もあるので注意。

〇シャティリやウシュグリ村など標高の高い地域は朝晩の寒暖差が大きく、夏でも長袖などが必要です。

言葉

母国語はジョージア語。

ホテルやレストランなどを除き、英語はあまり通用しません(観光地化が進んでいるので、今後は少しずつ変わっていくと思います)

通貨と両替

ラリ(GEL)。1ラリ=約34円。

補助通貨はテトリ。1テトリ=100ラリ。

現地では日本円からラリの両替はほぼ不可能なので、USドルを用意しておくことをお勧めします。

クレジットカードはVISAやMASTERであれば多くの場所で使用できます。

日本からジョージアまでの行き方(航空会社・フライト時間など)

日本からトビリシまでのアクセスはなく、経由便を使うことになります。




【主な経由地】

トルコ
カタール
ドバイ
フランクフルトなど
ジョージアへの入国ビザは必要?
→ジョージアは1年以内の滞在であればビザは不要。

トビリシ国際空港から市内へのアクセス・時間は?

→タクシーとバスがあります(電車はありません)
【タクシー】
市内までは約30分~40分くらい。20ラリ~25ラリ(約700円~850円)
【バス】
市内までは約40分~1時間くらい。0.5ラリ(約18円)

実際に乗ったバスがこちら。
37番のバスがトビリシ国際空港から市内まで行きます。

こちらは実際に購入したレシート。

運賃は50テトリ(0.5ラリ=約18円)

トビリシ市内のホテル・安宿は?

→日本人に人気の安宿は「Comfort Plus Hostel(コンフォート プラス ホステル)」と言われています。
日本人の旅行客が集まり、旅の情報交換ができて快適に過ごせるそうです。

ちなみに私は海外を旅する時に日本人旅行客が集まる、いわゆる「日本人宿」は使いません。情報収集がしやすく、海外での不安な一人旅の中で同じ日本人がいると居心地が良いというのはありますが、個人的には海外では不安や孤独を楽しみたいと思っているので・・・。
私は「Hostel Berdzeni 21 Old Tbilisi」というドミトリーの安宿(10ラリ=約330円)に宿泊しました。ご参考までに。

ジョージアの主な観光地は?

トビリシ

ジョージアの首都。各都市への拠点のなる場所ですが、旧市街や聖堂、温泉など観光名所もたくさんあります。

メスティア

スヴァネティの中心地でホテルやレストラン・お土産店などが多くあります。

中心地から少し離れた所には復讐の塔やロープウェイもあり、観光客にも人気の町です。

また、ウシュグリ村への拠点となる場所です。

ウシュグリ村

世界遺産にも登録されているジョージアの秘境です。標高2,400mの高原でコーカサスの山々に囲まれた絶景を見る事ができます。夏場は多くのハイキング客が訪れます。

シャティリ

「ジョージアで秘境の中の秘境」と言われる場所で、山に囲まれた場所にあるシャティリ要塞が有名な観光地です。

トビリシからのバスは週に2本。

カヘティ(テラヴィ)

「ワイン発祥の地」ジョージアで最もワインが生産されている場所で、多くのワイナリーが点在しています。

ワイナリー見学ツアーなど観光客も訪れています。

トビリシからも車で約2時間、乗り合いのマイクロバスでも約3時間半と比較的アクセスが良好です。




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