ワイン発祥の地ジョージア　カヘティ（テラヴィ）への行き方とお勧めワイナリー５選の紹介

ワイン発祥の地、ジョージア（グルジア）ワインとは？

ジョージアがワインを製造していたのは今から約8,000年前。「ワイン発祥の地」と言われクヴェヴリと呼ばれる昔ながらの製法を現在も受け継がれています。2013年には世界無形文化遺産にも認定されている由緒あるワインです。

トビリシからカヘティ（テラヴィ）へのアクセス

ジョージアワインのワイナリーが点在するカヘティ地方の中心地、テラヴィへの行き方

【タクシー】

トビリシからテラヴィまで約２時間。

【バス（乗り合いマイクロバス）】
トビリシのバスターミナルからテラヴィまでは約３時間半。７ラリ（約２３５円）

バスターミナルの最寄駅はサムゴリ（Samugori）。

バスターミナルは駅から5分くらい離れた場所にあります。

カヘティ地方のお勧めワイナリー

Khareba  Winery（ハレバ　ワイナリー）

元々軍用施設だったトンネルをワイナリーとして再利用されています。

トンネル内は少し肌寒く、受付でコートを借りて入場します。一定の室温と湿度を保つ事でワインの保存にはとても良い環境となっています。

ROSTOMAANT FAMILY WINNERY（ロストマントマラニ　ワイナリー）

こちらは家族経営の小規模ワイナリー。
昔からの伝統製法を現在も守っていて、高品質のワインを製造しています。

ちなみに私が2日間のワイナリー巡りで一番美味しかったワインがここのSaperaviでした。

SHUMI Winnery(シュミ・ワイナリー）

SHUMIワイナリーはぶどう畑の監理からワインの製造・ボトリングに至るまでの全てを管理していて、ジョージアで初のオーガニック栽培を導入しているワイナリー。

国際的なワインコンクールにも多くの受賞歴がある人気ワイナリー。

MOSMIERI Kakheti Wine Centre（モスミエリ　カヘティ　ワインセンター）

MOSMIERIワイナリーは　　テイスティングでは250人が収容できるレストランで行います。私テラス席でテイスティングをしましたが、とても開放的で美しい景色でした。

【Schuchmann Winery（シュフマン　ワイナリー）】

Schuchumannワイナリーは2008年に創業され、ドイツの技巧を用いてジョージアの伝統製法で造られているワインメーカーです。

ワイナリーのあるSchuchmann Wines Chateau & SPAではワイナリーだけでなくレストランやホテル、ワインを使用したスパもあります。

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いかがでしたか？
ジョージアに訪れたら是非「ワイン発祥の地」のワイナリーにも行ってみて下さいね。
きっとジョージアワインが好きになると思います！